漫画「捨てられた皇妃」126話感想

126話感想

 

あらすじ:政務会議に呼び出されたアリスティアは、貴族派から不妊を理由に皇后になる資格がないと指摘され、皇后の座を辞退すると宣言する。

 

 

話の核にどんどん踏み込んでいってる感ありますね。最近展開が早く感じます

 

 

◆エンテアに指示を出すアリスティア

アリスティアの策略にゼナ家は上手く嵌ってくれたらしい

 

メタな事を言うと、ここの伏線を後々回収しないといけないので、結局アリスティアは皇后の座を巡る争いに再び戻ってくるはずなんですが

 

 

◆アリスティアの皇后辞退宣言

なかなか、心が抉られるような展開で、読者としてはとても楽しい!

(結末を知ってるからこその安心感ですが)

 

皇子の「僕が嫌いなのか?」という問いに対するアリスティア

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これは両想いの顔なのでは🤔

 

アリスティア可愛い

 

 

◆ラス家との対立も覚悟の上とのアリスティアにカルセインは「家を出ていく」と告げる

次週、カルセインのターン!!(のはず)

 

アリスティアは恋愛恐怖症??も患っているので、カルセインの献身的な態度は良いんですが、アリスティアが来週どうでるか〜

 

カルセインは次男なので、婿入りしてもいい立場ではありますが。アリスティアはラス家との対立にカルセインを巻き込みたくはないんじゃなかろうか

ていうか、カルセインはアリスティアの不妊疑惑は知らないのでは?やっぱりアリスティアは天涯孤独の道を選びたがるかしら

 

 

小説版を読むと、カルセインのイメージって結構変わるんですよね

漫画版だけだと頼りになる印象が正直そこまで無かったんですが、流石ラス家の坊ちゃんというか、一通りの教養は備えているらしい

 

あと小説版だとアリスティアとの関係が全然違ってて、漫画版よりかなり親しい。ティアパパやリナとも仲良くしてたり

漫画版読んでた時は、アリスティアに振られると可哀想なのは皇子の方では?と思っていたんですが、小説版も見るとなかなか、カルセインも可哀想になっちゃいますね

 

 

◆展開予想:不妊でないと証明してしまえばいいのでは

作中でアリスティアが「産めない可能性がある時点で欠格なのです」と言っていたんですが、私はそれを見てこう思いました。

 

「実際に妊娠してしまえばいいんじゃないか???」

 

確か、アリスティアは現時点で14歳の成人前、小説版では毒殺未遂事件の最中に初潮があったので、理論上は妊娠が可能なはず。そして皇子が5歳上の現時点で19歳だったはず

 

14歳未成年で妊娠というだけでも犯罪臭半端ないのに、さらに妊活……!!??やばい

 

というか、自分で言っといて何ですが、皇后にもなっていないのに皇子と事に至れる訳がないってーの

いやしかし、最近の皇子はアリスティアに構いたがるので、多少のゴリ押しはあり得るかも……アリスティアの了承さえあれば(←ここが最大の難関なのでは?)

 

そういえば回帰前のアリスティアの妊娠は16歳の時でしたか

当時思いましたが、アリスティアあの1回きりなのにあっさり妊娠してましたね。妊娠しやすい体質だったりするんだろうか

 

 

うーん、展開次第では、なかなかハードな話になってしまう可能性も?

また来週読むのが楽しみですね。来週はカルセインにアリスティアがどう応えるかがメインでしょうけど